アイスの原材料を見たとき、素材の名前はわかっても、どんな味わいなのかまでは想像しにくいことがあります。
SWANでは、素材を「味わいの土台」「香りや食感」「たんぱく質を含む商品としての設計」という視点でお伝えしたいと考えています。何を使っているかと、どんなアイスを目指しているかを、一緒に知っていただくためです。
牛乳・クリーム・卵は、味わいの土台
SWANのアイスには、牛乳、クリーム、卵を使っています。目指しているのは、濃厚な味わいとなめらかな口どけ。口に入れたときの満足を大切にしています。
原材料名は素材を知る入口ですが、同じ名前の素材を使っていても、完成するアイスの味や口どけまで同じになるわけではありません。だからこそ、素材の紹介と、実際に食べたときの美味しさの両方に向き合いたいと思っています。
バニラとチョコレートは、香りや食感を楽しむために
リッチバニラミルクには有機バニラを使用しています。選ぶときには、「バニラの香りを楽しめるアイスか」という視点でも味わってみてください。
カカオニブチョコレートには、Bean to Barチョコレートと有機カカオニブを使っています。Bean to Barは、カカオ豆からチョコレートになるまでを製造者が一貫して手がけるスタイルを指します。
出典:農畜産業振興機構『砂糖類・でん粉情報』2021年12月「Bean to bar:サステイナブル・チョコレートへの挑戦」
SWANのフレーバーでは、チョコレートの味わいに、有機カカオニブの食感を組み合わせています。なめらかなアイスの中に粒の食感があることも、このフレーバーを楽しむポイントです。
甜菜糖とホエイも、使っていることを正直に
甘みに使っているのは甜菜糖です。何で甘みをつけているかを知っていただくとともに、素材の名前だけではわからない、甘さの感じ方や余韻も実際に味わっていただきたいと思っています。
また、グラスフェッドホエイという乳由来のたんぱく質原料を配合し、1カップにたんぱく質12gを含むアイスとして設計しています。美味しさと一緒に伝えたい、商品の特徴のひとつです。
手軽さと、素材や味へのこだわりを一緒に
Whole Foods Marketの2026年に向けたトレンド予測には、「Freezer Fine Dining」というテーマがあります。冷凍食品を使って、自宅で質の高い食事を手軽に楽しむ動きに注目したものです。食事やおかずを中心に、素材や風味と手軽さを一緒に楽しむ視点が紹介されています。
参考:Whole Foods Market「Top Food Trend Predictions for 2026」― Freezer Fine Dining(2026年10月6日確認)
この見方は、アイスを考えるうえでもヒントになります。冷凍庫から出して楽しめる手軽さと、素材や味へのこだわりは、同じ商品にあっていい。忙しい日にも、美味しいものを選ぶ楽しみを届けられたらと思います。
原材料を知ったあとには、香りや口どけを実際に味わっていただく。その両方があって、SWANを選ぶ理由になれたら嬉しいです。
使っていないものだけで、価値を語らない
現在の商品は人工甘味料と保存料を使用していません。SWANでは、その情報に加えて、使っている素材や目指す味わいもお伝えしていきます。
素材から選ぶ日も、好きなフレーバーから選ぶ日もある。選び方をひとつに決めず、お客様が自分の基準でアイスを楽しめる情報を届けたいと思っています。